ヒューマンリソシアでは京都府内の介護・福祉関連企業様を対象に、本プログラム参加者のOJT(企業実地訓練)の受入をサポートいたします。未経験者でも事前に業界別基礎力研修を実施しますので、コストを抑え採用マッチングを高めます。
対象となる人材
- 介護・福祉業界で正規社員を目指す方
- 京都府在住の方
- 35歳未満の方
- 半年間以上の離職期間がある方
- 介護初任者修了資格をお持ちでない方
本プラグラム参加の3つのメリット
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実地訓練中も希望に応じてキャリアカウンセラーなどによるフォローアップを行います。不明点やご要望などがございましたらヒューマンリソシアまでお気軽にご相談ください。
期間中の研修および実地訓練中はヒューマンリソシアとの雇用契約となります。実地訓練満了後には直接採用が可能。求人・育成のコストを抑えた人材確保ができます。
本プログラムは、介護・福祉業界の「人材の定着」および若者の「就職支援」を目的としており、
ヒューマンリソシア株式会社が京都府より委託を受け、運営しております。
実地訓練までの流れ
研修の企画及び実施
(1)社会人基礎力研修の実施内容
社会人基礎力研修としては以下カリキュラムを実施いたします(一ヶ月)。 介護・福祉業界では他業界に比べてコミュニケーション能力が重要と考えられるため、一般的なカリキュラムに比べコミュニケーション研修を多く実施いたします。
○訓練期間:1ヶ月間
カリキュラム案のご紹介(内容は変更になる場合がございます)
訓練項目 | 項目(細目) | 訓練細目(内容 一例) |
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就労意欲向上 | ||
①自分を知る事の大切さ・棚卸等 | 最近のグッドニュース グループディスカッション 自己理解 |
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②自分発見・グループワーク等 | エゴグラム分析 5つの自我状態の特色 |
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③働くということを考える | 職務経歴 強みの整理 キャリア・ビジョン |
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④失敗は怖くない・失敗から学ぶ | 失敗・成功に関することわざ 失敗の名言/失敗の振り返り |
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⑤様々な職種・働きについて | 求人の種類について 求人のアプローチ方法 求人情報の機関と情報 求職活動のステップ |
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⑥企業ゲーム・新しい自分の発見 | チームビルディング・グループディスカッション | |
面接対策 | ⑦ライフデザインとは・数年先の自分 | ライフデザインの重要性・個人ワーク |
⑧履歴書の重要性と書き方 | 履歴書の重要性 履歴書作成のポイント 志望動機の作成方法 |
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⑨職務経歴書の重要性と書き方 | 職務経歴書の重要性 職務経歴書の形式 職務経歴書の作成ポイント |
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⑩自分のアピールポイントとは | 自分の長所・短所得意なこと・苦手なこと | |
⑪面接の重要性と対策 | 企業が求める人材とは 面接を成功させるポイント 面接のマナー 質問事例 |
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⑫ストレスマネジメント | ストレスマネジメントとは ストレス発散法 ストレス予防 |
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コミュニケーション ・マナー |
⑬コミュニケーションとは | 服装と身だしなみ 身だしなみ点検 気持ちのよいあいさつ きちんとした態度 |
⑭言葉のバリエーション | けじめのある言葉遣い(尊敬語・丁寧語・謙譲語) | |
⑮傾聴とは | 相手が話したくなるような聴き方 相手に好印象を与える話し方 |
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⑯ビジネスマナーの重要性と身だしなみ | 報告・連絡・相談・確認の重要性 信頼される指示の受け方と注意の受け方 電話応対の基礎知識 |
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⑰場面に応じた言葉遣いと応対方法 | 取り次ぐ相手が不在のときの対応方法 伝言の受け方・伝え方 電話応対例 |
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⑱出先での対応方法 | 来客応対の基本 案内の基本 お茶接待 席順 名刺のマナー |
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⑲まとめ | 社会人基礎力とは まとめ |
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その他 | ||
イントロダクション | 出席管理/受講生 時事問題持寄・発表/質問会 |
(2)業務別基礎力研修の実施内容
業務別基礎力研修としては以下カリキュラムを実施します(一ヶ月)。
実際の介護施設にて就労が行えるレベルまで教育し、介護職員初任者研修が取得できるカリキュラムとします。
また、スキルの習得だけではなく、サービスマインドも身に着けさせることを目的とします。
○訓練期間:1ヶ月間
カリキュラム案のご紹介(内容は変更になる場合がございます)
訓練項目 | 項目(細目) | 訓練細目(内容 一例) |
---|---|---|
学科(座学) | ①職務の理解 | 多様なサービス理解 |
②介護における尊厳の保持、自立支援 | 人権と尊厳を支える介護 自立に向けた介護 |
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③介護の基本 | 介護職の役割、専門性と多職種との連携 介護職の職業倫理 介護職の安全 |
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④介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 介護保険制度 医療の連携とリハビリステーション 障がい者総合支援制度及びその他制度 |
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⑤介護におけるコミュニケーション技術 | 介護におけるコミュニケーション 介護におけるチームのミュニケーション |
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⑥老化の理解 | 老化に伴うこころとからだの変化と日常 高齢者と健康 |
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⑦認知症の理解 | 認知症を取り巻く状況 医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理 家族への支援 |
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⑧障がいの理解 | 障がいの基礎的理解 家族の心理、かかわり支援の理解 |
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⑨こころとからだの仕組み | 介護の基本的な考え方 介護に関するこころの仕組みの基礎的理解 介護に関するからだの仕組みの基礎的理解 |
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⑩振り返り | 振り返り 就業への備えと研修終了後における実例 |
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⑪修了評価 | 修了評価試験 | |
実技 | ①生活支援技術 | 生活と家事 快適な居住環境整備と介護 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 移動・移乗に関連したこころとからだの仕組みと自立に向けた介護 等 |
その他 | イントロダクション | 出席管理/受講生 時事問題持寄・発表/質問会 |