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2時間体験! 笑顔を応援☆”自分磨き”セミナー♪第1弾 セミナーレポート②

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『言葉の選び方が上手な人は得をする☆ コミュニケーションスキルUPに即効性! 覚えておきたい3つのポイント』

第一回:11/6(水)、第二回:11/20(水)開催
講師:高橋知大(たかはしともひろ)氏
こんにちは。スマイルワーク研究所のマイです!『2時間体験!笑顔を応援☆”自分磨き”セミナー第1弾』のレポート②をお届けします☆

11/6(水)、11/20(水)に開催した、「スマイルワークプロジェクト」初のセミナー、
『2時間体験! 笑顔を応援☆”自分磨き”セミナー 第1弾』

テーマ:
『言葉の選び方が上手な人は得をする☆

 コミュニケーションスキルUPに即効性! 覚えておきたい3つのポイント』

① 自分を知る ~私ってどんな人?
② 自分を知ってもらう ~○○を意識して上手に自己紹介!
③ 想いを相手に伝える ~「言葉の選び方」でこんなに変わる!

 

実践心理学の高橋知大(たかはしともひろ)氏を講師に迎え、スマイルワークにもプライベートにも役立つ ”コミュニケーションスキルUP術” をいろいろと伝授いただいたこのセミナー、11/6(水)の第一回、11/20(水)の第二回の開催で、計23名にご参加いただきました。

・・・ということで、
前回レポート①からの続きです!

自己分析のあとは、今回のテーマ「言葉の選び方」に焦点をあてます。

性格の良い面(○)の6つのパターン全てで話せたほうが良いということで、高橋講師が見本を見せてくれることに。(結局、良くない(×)のパターンも含め12パターン全て見せてくれました。)

※「財布を失くした」という子供に対して、父親が返事をします。

返事パターン

こういう人、いるいる(笑) と思わずその人の顔を思い浮かべちゃいませんか?
そして、自己分析で点数が高かった番号は、普段の自分の話し方に近くないですか?

こんな風に客観的に見ることができると、「こういう時はこういう風に対応したほうがいい」と冷静に判断しやすいですよね。
つまりは、相手からどう思われたいのかを意識して、発言することができるようになるということです。

上の12の回答パターンは、それぞれ受け取る方も印象が大きく違うはず。
「冷たい」「優しい」「偉そう」「怖い」「頼もしい」・・・
つまり、相手の反応は、”自分がどんなふうに発信するか”によって大きく変わる、ということなんですね。

高橋講師曰く、
「コミュニケーションがうまくいかないと、お互いにストレスです。もし、そのままの(素の)自分で掛け合って関係性を悪くしてしまうなら、何かを取り入れて関係性をうまくするほうがいいですよね。こうした交渉術も含め、成功する・人生がうまくいく確率を上げるためには、いいなーと思っているだけではなく何かしないとダメなんです。確率を下げるのは簡単。何もしないで毎日愚痴ばかり言っていればいい。さぁ、どっちがいい?ということ。」

・・・人生がうまくいく確率、上げたいですよね☆

そして、「どうやったらその(うまくいく)確率を引き上げられるか」が心理学であり、心理学は「人間が持つ確率を上げる科学」である!と高橋講師。

心理学って、なんだかおもしろいですね。

さてここで、6つのパターン全てで答えられるようになるため、ペアになっての練習です。
「財布なくした」という子供に対する母親の返しを、6つのパターンすべてで答えてみます。

初めての練習にみなさん戸惑いつつも、「こんな感じかな?」とチャレンジ。
高橋講師も、「最初からうまくやる必要はない。意識を向けてやっていけば脳にプログラムさせていくことができるから、がんばってやってみることが必要」と励まします。

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そして、ペアのやりとりを楽しそうに聞きながら、時々アドバイスも。
「今のはCP(批判的)というよりRC(反抗の)ですね。RCは「引っ張る感じ」で、CPはきっちり厳しく。でもRCのいいところは『リーダーシップのあるところ』ですね」
「それはどちらかというとAC(順応の)ですね。伺っちゃってる。」
「今のは『態度』がもうACですね」
「それは声が丸いからNP(保護的)です」

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「悪いパターン(×)はやらなくていいからね。でも聞いてたら×の方が多いよ、みんな。やりやすい=普段から出てることが多い、ってことですからね。」
「みんな言葉の使い方ばかり気を付けているけど、『態度』がすごく大事なんですよ。」

おっと!ここでもポイントとなる発言!!

例えば優しい言葉をかけたとします。
でも、態度が違う(優しくない)と、人は言葉を違うように受け取ってしまいます。
言ってることはそうなんだけど、全然そういう風に聞こえないってことないですか?

「ごめん」
「あなたの態度、全然謝っているように聞こえない」

こうしたやり取り、みなさんも経験ないでしょうか。
これは、言葉で何を言われようが、『態度』が気にいらない、ということなんですよね。

「表情、声のトーン、動きのすべてが『態度』となります。コミュニケーションの問題を抱えた時に、「言葉の使い方」ばかりフォーカスしがちだけど、「態度」が伴っていないと意味をなさないんですね。だから、「楽しい」「悲しい」「怒り」「冷静」といった態度をしっかり分けて作ることが大事なんです。」と高橋講師。
(これがうまいのが、いくつもの役を演じ、その時にあった雰囲気や空気感をださなきゃいけない落語家さんだそう。コミュニケーション・態度の練習は落語家を見るのがおススメだそうです!)

続いて、コミュニケーションをうまくする方法について。

●ペーシング
どうすれば会話がうまくいくか?を二人向かい合って練習します。
一人が昨日あったことを話します。もう一人は受け答えをします。

話している時に「話しにくい」と感じることはありませんか?それは「受け答えのスピード」が関係しているんです。
自分の話すペースは、自分の好きなペースですよね。でも、自分のペースと人のペースはいつも一緒ではないはず。なのに、自分の受け答えのスピードまで意識する人は少ないのではないでしょうか。

相槌や頷くスピードを相手に合わせると、相手は「話しやすい」と感じてくれます。
だから、まずはその人のリズムを覚えて、自分が話す番になったら同じペースで話すといいんですね。(相槌だったら明日からでもすぐにできそうですよね!)

でも、相手が「話しやすい」と感じると、話が長くなってしまって困ることも・・・。
そんな時は、ペースを崩してあげればいいんです。
もちろん、相手がイラっとしてしまうリスクはあります。
でも、言葉を発するとその言葉はずっと残ってしまって印象が良くないから、「やめて」と直接言うよりも、一生懸命聞いてるようでリズムをおかしくするほうがリスクは少ないんですね。

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では逆に、相手を自分のペースに巻き込むにはどうするか?
これを、拍手のペース(リズム)で実演します。

受講者のお一人にお手伝いいただき、好きなペース(リズム)で拍手をしてもらいます。
そのあと続いて高橋講師が、別のペース(リズム)で拍手を始めます。
・・・どっちがひっぱってる?
いつの間にか、高橋講師のペースになっていました。

本人がわからないうちに、ひっぱるには、「リズム感」が大事なんだそう。

子供に、熱いお風呂に浸からせたい場合を考えてみます。これが相手をひっぱる<秘訣>なんだそうです。
なんだと思いますか?
答えは・・・『だんだん熱くする』んです。

ぬるいところからだんだん温度を上げると、人は適応して、熱いお風呂にも入れるようになるんですね。(似たような話はいろいろありますよね!忍者がジャンプ力をつける為に麻を植えて毎日飛び越える訓練を行う、という話など)

会話の場面で考えてみると、最初は相手に合わせて、相手のリズムに乗ります。そうすると、相手がしゃべりやすいですよね。自分が話したいからと言って、急に変えないこと。
急に切り替えずに、相手に何が大事かを聞いて共感して、それから話を切り替えると相手には違和感がないんです。
空気感が合ってきた頃に、そろそろ言ってもいいかな?と急に別の話を切り出す人が多いと思うんですが、そうしてしまうと、相手は違和感を感じてしまうんですね。

【1】相手の話をちゃんと聞く。
【2】相手の大切なもの、価値を置いているもの、ポイントを聞く。
【3】相手の大事にしていることを否定せず、共感する(へえ、すごい、いいね)。
【4】相手の大切にしていることをベースに、自分の話を乗っけていく。

こうすると、相手にしてみれば「自分の大切にしていることに共感してくれている」と感じるから、違和感を感じにくいそう。
これが『交渉術』なんですね。

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このほかにも、2つのコツを教えてくれました。

●ミラーリング(ペアでの実践も行いました)
パターン① 一人は好きなように話して、もう一人は、相手の話をだるそうに、目を合わせずに聞く。
パターン② 話を聞くときに、相手の雰囲気と近づけるように努力して聞く(背筋がよい、腕を組む、等、空気感を合わせる)


高橋講師の解説▼
人間は自分と似ていると心地いいと感じるものですが、あまり露骨にやるのはダメです。(ミラーリングはナチュラルにやってこそ日常に使える)
例えば、相手が姿勢がよければ合わせてみる。相手が手を組んでいたら自分もそうしてみる。
相手が足を組んだのを同じようにすることで効果を得たいなら、タイムラグを置くことでナチュラルにできます。
ちょっと観察すれば、相手の空気感がわかるから、試してみるといいですよ。

●オウム返し
高橋講師の解説▼
相手が使った言葉を(適度に)繰り返す「オウム返し」のポイントは、気分・感情を表す言葉(嬉しい、楽しい、悲しいなど)と、相手が言いたそうなところ。
これもナチュラルに行うには、毎回繰り返さず、適度に「へえ」「そうなんだ」などを入れながらやってみること。
人は、自分の話に反応してほしいもの。だから、ひとつふたつ繰り返しが入ると、”自分の話を聞いてくれている”という満足感にも繋がります(聞いてないと繰り返せないですからね)。

これらを実践すると、こんな効果が。

相手が話したくなれば情報が引き出せる。
情報が引き出せたらアプローチしやすくなる。
円滑なコミュニケーションのために有効な「コツ」、覚えておいて損はないですよね。

シチュエーションや相手に合わせた「言葉の使い方」も大事だけど、そこに『態度』が伴わないと相手に伝わりません。一人で鏡に向かって、練習あるのみ!ですよ☆

次回のレポート③は、11/20(水)の第二回の開催での内容です。
お楽しみに!

2013.12.16