Rubyエンジニアのための次の一手とは?
Next Ruby &Railsセミナー

国内のRuby市場では、求人数は増加し、年収900万円を超えるエンジニアが10%近く(*)になり、大手企業の参入、官公庁での採用など、Rubyが市場でブレイクする条件が着々とそろいつつあります。

このセミナーでは、拡大する市場に備え、Rubyエンジニアが打つべき次の一手とはなにか?をうらなうべく業界を代表する方々が、「次の技術」、「サービス開発」、「次のビジネス」、「キャリアアップ」というキーワードで講演いただきます。

これからRubyを学び始めている方、現在開発を経験されている方を対象とした今後のRubyを考えるセミナーです。

是非この機会にご参加いただき、今後にお役立てください。

(*)2013年7月のINDEED JAPANの求人案件集計データに基づく

2013年9月27日(金)

19:00〜21:15

会場 新大阪ブリックビル
対象 Ruby及びRuby on Rails の習得意欲のある方
定員 50名(申込先着順)

プログラム内容 / 18:30-受付開始 19:00-開始

19:10-20:00
50min

masuidriveによるRuby&Railsの最新技術動向と今後の予想 ~おまけ:wri.pe開発でRailsを選んだ理由~

ここではRuby&Railsのビジネスで重要な最新技術の動向と個人見解になりますが、今後の予想について解説します。また、先日発表しましたシンプルなオンラインメモ帳サービス「wri.pe」について、何故、RubyやRails、HTML5を採用したのかなども解説します。今後のビジネスにおける技術面での参考にしていただければ幸いです。
<プロフィール>
2009年までAjax、Ruby on Railsなどの技術を使った Webアプリケーションの構築や雑誌・書籍への執筆をフリーランスとして活動。PukiWikiなどのソーシャルアプリケーションの企画・開発を得意とする。2008 年より渡米しiPhone、iPad関連のアプリケーション開発に従事。主な著書に「Ajax 実装のための基礎テクニック」(技術評論社)「PukiWiki入門まとめサイトをつくろう!」(翔泳社)。2010年12月に帰国。2012年9月まで、Appcelerator Inc.テクニカルエバンジェリストとして活動。現在は、FrogAppsのCTOとして、「ミイル(miil)」の開発に注力している。メモ帳Webサービス「wri.pe」の開発・提供者。
http://blog.masuidrive.jp/
20:00-20:50
50min

日本のITビジネスにおけるRuby、Ruby on Railsの可能性

クラウドコンピューティング、さらにビッグデータと関連したWebビジネスの広がりによって、Webサイトを迅速に構築し素早くサービスにつなげるツールとしてRuby、Ruby on Railsへの注目が集まっています。
Rubyは日本のプログラマ・まつもとゆきひろ氏によって開発されたプログラミング言語でRailsの登場によって世界中のエンジニアに利用されていますが、Ruby、Railsが注目されるのはその生産性の高さによるものです。一方、Ruby、Railsの習得は必ずしも簡単なものではありません。本講演ではRuby、Railsがビジネス分野で注目されるようになった背景と、島根大学でRuby、Railsを教育した経験から、エンジニアにとってRuby、Railsを習得する上で必要な知識について解説する予定です。
<プロフィール>
広島県広島市生まれ 一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得 島根大学法文学部教授
IT=情報通信技術が経済や社会に与える影響について研究している。
2006年に島根県松江市でスタートしたオープンソースRubyによる地域産業振興プロジェクトRuby City MATSUE Projectに関わり、Rubyを中心としたオープンソース・ソフトウェアの普及や、大学や地域でのRuby教育、エンジニアの育成を進めている。
20:50-21:10
20min

Railsで就業力アップ!できれば収入もアップ!Railsで稼ぐためには。  ~おまけ:実践キャリアアップの方法 私はこうやって給料をあげました~

Railsの仕事状況やキャリアアップの傾向、そしてRailsの効果的な学習方法と試験対策について解説します。また後半では自身の経験をもとにした誰でもできるキャリアアップの方法をご紹介します。

※セッション内容及び講師が変更になる場合があります。ご了承ください。

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お問い合わせ先
   [ hr-kikaku@athuman.com ] へお問い合わせください。(アドレスを入力の際は@を小文字にしてお送りください。)
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