信用・信頼の競争を仕掛け、際立った存在価値のある会社になる、そして売上1000億へ

代表取締役に就任した当時と今とでは、ビジネス環境が大きく変わってきています。 アベノミクスによる景況感の回復によって、派遣のご依頼も増えてきており、CADオペレーターなどの建築・建設領域、ITエンジニアなどの技術領域はもとより、最近では事務職領域でも人材不足感が強まってきています。
しかしその一方で、20代の失業率は高止まりし、能力・体力ともにありながらも働く機会に恵まれないシニア層など、ミスマッチを起こしている状況もあります。
人材サービス会社の役割とは「ヒトを活かす」ことだとあらためて考えています。
このスタッフさんならどの職場で活きるか、このスタッフさんならあの職場ならきっと活躍するはずだと考える。
お客様やスタッフさんに対する1つのアドバイスで、可能性が拡がることもよくあることです。
既成概念や先入観に囚われず、様々な可能性に目を凝らしています。

ヒトを大切にする…それは約束を守る、ということ

ヒューマンリソシアは、「為世為人（世のため、人のため）」を経営理念として掲げて総合人材サービス事業を展開し、事業の原点には常に「ヒト」があると考えています。人材サービスを通じ世の中に貢献するには、社員一人ひとりが「ヒト」を常に意識し、「ヒト」を大切にする精神を持つことが不可欠であると考え、「ヒトを大切にすることができる人」をヒューマンリソシアの社員として目指す人物像としています。
社員一人ひとりが「ヒト」に対する理解を深め、自らの人間力を高めることを常に追及すると共に、関わる人々に対し常に今以上のサービスが提供できるよう、真剣に考えています。

企業トップとして、社員には常に「掲げた目標は達成しよう」と語りかけています。
ビジネスである以上、売上・利益などの数値目標を達成することは重要ですが、これに加えて、お客様・スタッフさんに対する目標も達成していこう、と。
スタッフさんからこう言われるようになろう。あの企業から贔屓にしてもらえるようになろう。
目標とは「約束」だと考えています。
「目標＝約束」をきちんと達成していくことが、人と人との信頼関係が基本である人材サービスにとってとても重要ですし、それがヒトを大切にすることの本質だと思います。
私は、ヒューマンリソシアを掲げた目標は必ず達成する組織にしていきたいと考えています。

私たちが求める4つの力…行動力・実行力・達成力・実現力

悩むくらいなら先ずやってみる、常に動いていないと生きている感じがしない、やったからにはやり遂げたい、
そして自分の、会社のそして社会の求めるものを実現させたい。
私たちが求めるのは、そんな風に自らを能動的に動かせる人材です。
「仕事は生活の糧」と、もしも考えているのなら、ヒューマンリソシアは苦痛な会社かもしれません。
人材ビジネスは、まだまだ30年程度の業界です。
これからもっとダイナミックな変化が起こっていく業界です。
そのダイナミックな変化の中で、どんなチャレンジができるか想像してみてください。
10年後、20年後には今の職種とはまったく違う職種になっているという話もあります。

新しい何かをつくるのは、あなたです。